今、企業にとってネットワークセキュリティの強化が課題になっています。
とくにマイナンバー制度がスタートして、「特定個人情報」を保護するセキュリティ対策の強化は急務になっています。
「うちには機密情報もないし、ウイルスソフトも入っているので大丈夫!」
と思っている経営者の方は多いのではないかと思いますが、ウイルスソフトだけでネット上の脅威から組織内の情報を守ることは不可能です。
こうした課題の解決策として、UTM(統合脅威管理)と呼ばれるネットワークシステムが、セキュリティ対策と業務効率化の両面から注目をされています。
UTMの主な仕組みはインターネットとの接続に関連する複数のセキュリティ機能を統合的に提供することで、
以下の内容で構成されています。
・Webフィルタリング
Webサイトの閲覧の制限、有害サイトの閲覧による情報流出やウイルス感染の防止
・不正侵入防止
ファイアウォールをすり抜けた不正なアクセスを検知して、進入を遮断
・アンチスパム / アンチウイルス
外部ネットワークから侵入するウイルスや迷惑メールをブロック
・ファイアウォール
外部と社内ネットワークの通信を制御し、攻撃や不正アクセスからネットワークを守る
実際に利用してみると、
「どんな攻撃を受けたか」
「業務上不必要なサイトどれくらいの社員がアクセスしているか」
などを毎月チェックすることができ、効果を体感していただけます。
また、わからないことがあればコールセンターに電話をするだけで解決をしてくれますので、
「導入後の面倒を誰が見るのか」という課題にも対応できます。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社が提供する中小オフィス向けIT支援サービス「HOME」は設置から運用までアウトソーシングで、初期費用¥48,000 月額¥8,800からご利用いただけます。
UTM機器のデモンストレーションも行っていますのでお問い合わせください。
くわしくは弊社営業担当までお問い合わせください。